こんにちは、てくてくです。
今日は、雷が鳴ったり、急に晴れたらものすご~く暑かったり。
頭痛がありながらも、眠くないのでどうしたらいいかわからない、臨月の今日この頃です。
息抜き的なことを書こうと思いまして、てくてくのお気に入りバッグについてお話したいと思います。
これは、てくてくはこうだ~と言う語り系記事なので、こんな考えもあるよね~と思っていただければ幸いです。
それでは行きましょう。
アラサー主婦 バッグを選ぶポイント
前置きをしておくと、てくてくは雑誌やインスタを必ずチェックするようなオシャレなアラサーではありません。
20代前半までは流行を取り入れることに力を入れていたので、雑誌をチェックして5,000円くらいの合皮バッグを半年に1回買い換えるということをしていました。
高価なバッグを買うお金は、昔も今もなかったのです。
20代後半になってから、バッグは出来るだけ長く使いたい派に変わり、購入は2・3年に1度くらいになりました。
オシャレな方には当てはならないかもしれませんが、アラサー主婦のてくてくがバッグ購入時に気にしていることがこちらです。
◆素材:本革または軽量なナイロン素材
◆デザイン:日常着・ドレスアップした時どちらも使える
◆ブランド:人と被らないもの
アラサーという年齢による嗜好の変化かもしれません。
お仕事、プライベートどちらも使えるものが好きです。
また、てくてくの生来の性格上、高価なバッグは買えない。
バッグの価格
てくてくは20代後半から、1.5万~3万円くらいの価格設定でバッグを購入するようになりました。
これは、単純に本革のバッグが欲しいと思い始めたからです。
値段だけでは測れない良さ・悪さがあり、感じ方も人それぞれですよね。
シャネルのマトラッセは、高価な割に壊れやすいという話を聞いたことがあります。
とても繊細な革を使用しているので、自分で荷物を持たないようなマダムが持つバッグなんだとか。
この話を聞いて、てくてくには一生持たないバッグだと感じました。
また、1度くらいはそんなマダムになってみたいぜ!とも思いました。
自分にとって価値のあるものを見極めて、納得して購入するのであれば、どんな価格であっても賢い買い物だと思います。
また、手に入れたからには、飾っておくのではなくガンガン使いたい。
そして、てくてく的に落ち着く価格が3万円、ということです。
素材について 合皮派?本革派?
素材はバッグの使い勝手と直結していて、素材にこだわる方も多いと思います。
以前は、軽くて雨の日も平気で使える合皮派でした。
しかし、お気に入りの合皮のバッグがわずか2年でボロボロになってしまってからは、本革派になりました。
一般的な合皮の寿命は、製造から2~3年だそうです。
バッグで流行を取り入れるのであれば十分ですが、長くバッグを使いたい方にはあまりに短いです。
雨の日は、合皮の代わりにナイロン素材のバッグを取り入れることにしています。
デザイン 流行りのデザイン?普及のデザイン?
デザインについては、本当に好みが分かれますよね。
京都にいた頃は、通勤服がゆるめの会社にいたので、通勤バッグもかなり色んなデザインを目にしました。
美魔女な先輩方の高価なバッグに憧れたり、今時の後輩達のバッグに若さを感じたり。
てくてくは一人暮らしでバッグに使える金額はわずかだったので、なるべく買い換えたくない。
ということで、20代後半からは流行に左右されないバッグを探すようになりました。
また、ON/OFFどちらでも使えるデザインを重視しています。
本革のバッグを買って、流行おくれだからと使わなくなったら本末転倒ですから…
物の寿命から考えて、一生使えるバッグはそうそうないですし、本革に関して言うと「20年使えるバッグ」を目安に探しています。
3万円のバッグだと、20年使った場合、1年あたり1,500円。
合皮のバッグを半年置きに買っていたことを思えば、逆に安い買い物です。
そう思うと、
もう少し高い値段を出してもいい気がしてきました笑
ブランド品について
てくてくは職人手造りとか、伝統工芸とか、隠れた名品といったキャッチコピーに釣られやすいです。
斜に構えていた学生の頃は、ブランドものなんて買わない!と突っ張っていました。
しかし、今はブランドものも好きです。
ブランドはコンセプトがはっきりしているし、品質やデザイン・価格などがある程度予測しやすい。
ブランドのコンセプトに共感できるのであれば、それを応援するつもりで購入する楽しみもあります。
長年のお気に入りバッグ
さて、話ばかり長くなったので、お気に入りバッグをご紹介しようと思います。
イギリスのブランド、ラドリーロンドンの牛革バッグです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、てくてくはイギリスが好きです。
サイズが分かりやすいように、文庫本サイズの御朱印帳と撮ってみました。
これは少なくとも3年は前のバッグになります。
長年というには、まだまだ短いですが…
ウィンブルドンというシリーズで、いつぞやの冬のボーナスで購入しました。
少なくとも45歳まで使う決意で買いました。
現在はラドリーロンドンの公式サイトは英語のみですが、当時は日本専用サイトがありネットで購入しました。
お手入れは、時々革用のオイルを塗る程度。
写真で見るとテッカテカ~に見えますね。
サイズはA4がはみ出してもいいなら入るくらいのサイズで、B5なら余裕で入ります。
今思うと中途半端なサイズだけど、当時は書類を持ち歩かない職種だったので、水筒・手帳・化粧ポーチを入れて通勤していました。
お弁当は入りません。
裏面はこんな感じで、スリット式のポケットが外についていて、スマホや定期券を入れるのに丁度いいです。
中の仕切りは大きく3部屋に分かれていて、中央がファスナー、両サイドが磁石で留めるようになっています。
両サイドによく使うものをいれていましたが、出し入れしやすく、中身が見えないのでおすすめです。
ショルダーバッグに出来る2WAYなのですが、ひもが長すぎてショルダーバッグとしては使っていません。
イギリスレディー、背どんだけ高いねん…
インポートブランドのデメリットですね。
最初は飽きてしまうかと不安もありましたが、意外と飽きずに使用出来ています。
今後の夢としては、娘の参観日とかに持っていきたいな~と思っています。
最近購入したバッグ
妊娠してからはリュック派となっていたてくてく。
地域性なのか、取り巻く年齢層のせいなのか、周りは機能性重視のナイロン素材を多用しています。
最近ラドリーロンドンのバッグを久しぶりにお手入れしたら、本革バッグ持ちたい欲が再燃しました。
しかし、久しぶりにラドリーロンドンの公式サイトを見ると、英語になっている!
ネットでは日本撤退したとの検索キーワードもあり、かなりショックを受けました。
これなら、昨年イギリスに行った時に買っておけば良かった。
新品も楽天やアマゾンでも購入できるようですが、いつかまた行くイギリスのためにお金はとっておきたい(希望)
ということで、フリマアプリでラドリーロンドンを検索しまくりました。
メルカリ・ラクマ・ヤフオク!・paypayフリマなど、綺麗であれば中古品でも構わない。
そして発見・落札したバッグがこちら。
昔、神戸の百貨店で見て、いいな~と思っていたバッグがヤフオク!に出品されていました。
グレージュ?の色合いと、革の凸凹がナチュラルで可愛い♡
日の当たり具合によってはピンクっぽくも見えます。
ラドリーロンドンのこのテリアのロゴ、大好きです。
猫派なんですが、このテリアはイギリスっぽさ満点で好きなんですよね~
外側は綺麗ですが、中に少しちょっとだけシミがあるので2,000円でした。
3年前にかったウインブルドンより柔らかい素材で出来ていて、開けたときの手触りもソフト。
3部屋に仕切られていて、中央はファスナー、両サイドは留め具無しです。
よく似たタイプ(サイズ標記ないので一緒かわかりません…)が、楽天で販売されていました。
ラドリー Radley レディース ハンドバッグ バッグ【Arlington Court Medium Grab Bag】Dove Grey
可愛らしい色合いです!
新品を購入すると、なかなかのお値段しますね…
しかし、新品は気持ちの良いものだし、いずれ貯金してまた購入したいと思います。
こちらのバッグも2WAYですが、案の定肩紐が長かったです。
2つを比べてみると、今回購入したバッグの方が柔らかくで使いやすい印象。
ウインブルドンの方が少し大きいですが、A4を入れないのであれば特に使用感の差はありません。
てくてくはちびなので、グレージュのバッグの方が全身としては丁度いいバランスに見えます。
赤ちゃんが生まれると当分使えませんが、手が離れるまでは部屋に飾ってニヤニヤしたいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
アラサー主婦のてくてくの、バッグ購入時のこだわりは以下の通りでした。
◆素材:本革または軽量なナイロン素材
◆デザイン:日常着・ドレスアップした時どちらも使える
◆ブランド:人と被らないもの
そして、これを満たす貴重なブランドがラドリーロンドンでした。
ちなみにアニエスベーも好きなんですが、割と持ってる方を見かけるので…
しかし、被らないということは、それだけ経営も厳しいのかもしれません。
ラドリーロンドンがまた日本でも販売されることを切に願っております。
それではまた明日。
*2020年12月1日追記*
嬉しいことに、このページが当ブログ「歩きながら考える」の一番人気のページになりました!
ラドリーロンドンについて興味を持っておられる方がたくさんおられるみたいで、てくてくは嬉しいです!
当初貼り付けていた商品リンク(色違いのバッグのサイト)は売り切れてしまったようなので、別のカラーのリンクに変更いたしました。
訪問時、リンクをクリックしていただいたのにエラーが出てしまった皆様、申し訳ありませんでした。
ラドリーロンドンが公式に再販されることを、今でも切に願っていおります!
それではまた明日。
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