住友林業の注文住宅 入居後のトラブル① 階段から荷物が運べない?!事件

住友林業の家づくり

こんにちは、てくてくです。

先日、WEB内覧会の6回目をアップしました。

「あれ?キッチンまだなのに階段するの?」と思われた方もいらっしゃると思います。

はい、すみません。

この記事を書きたくて、先に階段をご紹介したのです。

トラブルなんてないのが一番、トラブル記事なんて書きたくないのですが…

こういうこともあったよという情報共有で、これから建てられる方のご参考になれば幸いです。

それでは行きましょう。

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階段から運べない?!事件

タイトル通りなのですが、詳細をお話します。

設計時からお伝えしていた荷物を2階へ上げようとしたら、業者さんに「上げられません」と断られたんです。

その荷物は、てくてくの絵画。

これを、2階に作った3帖のクローゼットに収納しようと、設計時から計画しておりました。

サイズはザっというと襖2枚分くらい。

これを1階から階段を回り込んで2階に上げるのですから、正直難しいですよね。

なので、実際のサイズ(額縁込み)より10㎝程大きめに申告して、設計時に建築士さんに確認してもらったんです。

引っ越し業者さんに確認したところ、「階段から運べます」という返答でした。

しかし、実際に入居後にこちらが手配した絵画運搬の業者さんが運び込むと…

牛さん

これは~ちょっと~…無理ですね!

額縁を外して、さらに手すりを外さないと…でもどうかなぁ…ですって。

肝心の資料は既に破棄

ひとまず業者さんには帰宅していただき、建築士さんに連絡。

クレームを言いたい気持ちを抑えて、設計時に確認した引っ越し業者を紹介して欲しいと頼みました。

すると、入居後は資料は全てアフターサービスに引き継いでいるとのこと。

その資料も探してみたが、既に破棄されて業者がわからないということを伝えられました。

その後の対応

建築士さんにとっては、忘れた頃にやってきた災難だったことでしょう。

記憶があやふやですが、何度か自宅まで訪ねて来られました。

建築士さんによると、住友林業が懇意にしている引っ越し業者はなく、まったく見当がつかない(←ホンマかいな)。

建築士さんにいくつか業者を探してもらい、その業者さんに運べるかどうか実物を見てもらって確認するということに。

手配してもらった業者の返答

建築士さんの紹介で、とある運搬業者さんが2人連れでこられました。

見積もりの結果、「階段から上げられないことも無いが、2階の窓からいれるための機械を準備をしていきます。」とのこと。

「え、それは階段から上げられないということですか?」

聞き返すと、しぶしぶ「そう言えなくもないですが…」と濁った返事。

かかる費用は約2万5000円!

気になってたけど諦めてたバッグ、余裕で買える値段!

詳しく聞くと、荷物を運ぶ人が2人・指示を出す人か1人いるので、計3人分の人件費か含まれる。

養生もキチンとする。

さらに、その業者は吊り下げ用の機械を持っておらず、他所からレンタルして持ってくるので費用がかかりますとのこと。

余談ですが、曲がりなりにも絵画なので、壊れた時に責任取りずらいな~と思われたのではないでしょうか。

昔から絵画の運搬を一般の運搬業者に頼むと、99%断られます。

どんな落書きでも、絵画と言うだけで断られてしまう。

残りの1%は裏技です。

「板」として無理やり運んでもらったことが何度かあります。

都会なら専門業者が安くしてくれるのですが、田舎ではそういません。

しかも、今回は本来不要な費用なので、窓から入れる費用は払いたくありません。

建築士さんには、費用を住友林業がいくらか持つか、階段から運べる業者を探して欲しいと伝えました。

待ちきれず自ら決行!

この間の約1カ月、絵画は我が家の玄関に鎮座しておりました。

2枚の大きな絵画が、広くない玄関を圧迫していたわけです。

夫が待ちきれなくなり、自分達で上げてみようと言い始めました。

額を外した絵画をプチプチでしっかりくるんで(絵画というより、ぶつけた時に壁紙が傷まないようにするため)、夫と二人で運びました。

結果、何とか上がりました~

所々擦りながらのターンでした。

額を外しているので、設計時に申告したサイズより20㎝も小さいはずですが、本当にギリギリで。

ここが本当に怖かった。

絵画自体がそこまで重くなかったのが幸いでした

しかし、絵画たちは一生2階に置いたままです。

せっかく玄関にピクチャーレールつけたのに…

最後に こうしていたら防げた?

建築士さんに運べた旨を連絡したら、その日の晩に訪ねて来られました。

しきりに謝っておられました。

まぁ、建築士さんのせいではないですから…

どうまとめたら良いか迷うところですが、もしこうしていたら、と思うことが2つあります。

1つは、大きな荷物は引っ越し時に全て運び込んでもらうこと。

絵画は別の場所に預けていたので、引っ越し時に一緒に運び込めなかったのですが。

もし一緒に運んでもらっていたら、人員もあるし階段も養生してある状態なので、今回ほど困らなかったかもしれません。

人件費の面でかなりお得になると思います。

もし階段から運べなくても、まだ設計時の資料が残っていたはずなので、建築士さんがどの引っ越し業者に確認を取ったか分かったのではないでしょうか。

2つ目は、設計時に住友林業経由で他の業者に確認をとることがあったら、「どこの業者か、担当は誰か」を聞いておくこと。

今回は建築士さんが動いてくれましたが、責任の所在は不明瞭でした。

建築士さんが悪い訳ではなく、住友林業の書類の管理方法や、設計時に確認した業者の責任が大きいかなとは思います。

責任者不在は良いことないなと感じました。

なんか怒るに怒れないですし。

ご参考になるかわかりませんが、トラブル回避の一助になれば嬉しいです。

それではまた明日。

その後

将来、寝室にピクチャーレールを追加することにしました。

設置可能かどうか、費用については確認済みです。

壁の1面に取り付けた場合、施工費込で約3万円だそうです。

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