こんにちは、てくてくです。
前回の投稿より日が開いてしまいましたが、合間を縫って手織りを続けております!
前回は、「アシュフォードのリジットへドル機」をテーマに書きましたが、「そのうち飽きるんじゃ…?」という心配をしていたのはてくてくだけじゃないはず。
今日は、「卓上手織り機を飽きずに続けておりますよ~」というご報告と共に、実際に織ったものをご紹介したいと思います。
それでは行きましょう。
参考本は「たのしい手織り」(文化出版局)
以前にもご紹介しましたが、参考にした本は、文化出版局の「たのしい手織り」です。
「たのしい手織り」は、どのレシピもおしゃれで使いやすそうなんです。
よくある手織りの本って、個性派な雰囲気の本が多くないですか?
あくまで個人の感想ですが、「普段着と合わせると浮いちゃって使いにくそう」とか、「ある程度年齢を重ねたら似合いそう」なレシピが多い気がします。
せっかく時間をかけて手織りしても、周りから不評なんてことは避けたい。
また、初心者かつ完全独学のてくてくにとっては、「何言ってるか分からない」レシピばかり載った本というのがたくさんあります。
「たのしい手織り」はそういったレシピは皆無で、インテリアにもマッチするデザイン(←一番大事)が魅力です。
徐々に段階を踏めば理解できそうなレシピばかりなので、初心者さんにも安心。
挑戦した模様織りのストール
ベタ褒めの「たのしい手織り」がなぜ「参考」かというと、本のレシピ通りに作る予定だったものの、てくてくの根気が続かず変更を加えたから。

不本意ではありますが、結果的に気に入ったストールができました
既に季節は春ですが、ご紹介するのは冬用のストールです。
平織にもそこそこ慣れて、模様織りしたいな~と思っていたてくてくにとって、最適だと感じたレシピがこちら。

作品Cのダイヤ柄のストールです。
上の画像の右側、青い模様織りのストールです。
へドル1枚でできる点も魅力だったので、このレシピに決めました。
今思うと、総柄って思い切ったよな~(←根気の意味で)と思います。
使用糸はハマナカアメリー
使用した毛糸は、ハマナカアメリーです。
ハマナカアメリーは、編み物本でも良く使用されていて、カラー展開も豊富なのが魅力ですよね。
まずは言われた通りに織れるかしてみようと思って、指定糸のハマナカアメリーにしました。
年末~1月くらいまでは毛糸のセール時期でもあり、毛糸を初めてネットで購入しました。
てくてくの地域では、アメリーを置いている手芸屋さんが少なくて、あっても個数が足りないとか、好きな色が売り切れてたり。
ネットならそういった心配は無用で、ロットも合わせてくれました。

セール終盤になると在庫が少なくなるので注意。
手織りだけなら2.5玉×2色なのですが、今回は経糸を白とピンク、横糸を紫にする気で購入しました。
余った毛糸でキッズニットを編んで経費で落とそう…という企みもあり、ストールとキッズベストが編める個数で注文。

毛糸の使い切りを目指してキッズベストも編みました。
経糸を張ってみる
初心者のてくてくにとって、経糸を張る作業は楽しみでもありながら、1番の難関でもあります。
今回織るダイヤ柄は、経糸8本・横糸8段で1つの模様が出来上がります。
そのため、織りやすさも考慮して、8の倍数で経糸のカラーを変えてみました。

壊れた椅子も手織りで使えます(笑)

経糸の色番号は、No.20(クリーム色)とNo.28(ピンク)
このNo.28はキッズベストのために決めた色なのですが、上品かつナチュラルな色合いでお気に入りです。
ハマナカアメリーで経糸を張ってみた感想は、程よく伸縮性があり張りやすいと思いました。
どのくらい引っ張って良いんだろう?と不安だったのですが、割と強めでも千切れる気配はありません。
ただ、そこそこ太さのある毛糸なので、へドルに通す際に糸通しで毛糸を割ってしまうことが多々ありました。
これは熟練さんだとない悩みなのでしょうか…
織っていきます
経糸を張り終えて、捨て糸を織れば、いよいよ手織りスタートです!

捨て織りが終わった状態。
模様が織りやすいように、へドルの木の部分に8本ずつ(1模様が8本8段のため)毛糸で印をつけました。
YouTubeでへドルに印をつけられている方がいたので、マネしてみました。
ここまで細かく刻まなくても良かったかな…と思いますが。

横糸の色番号は、No.26(紫)と、一部No.20(クリーム色)を使用しました
このレシピでは、下の画像のように、ピックアップスティックという板を使って、経糸を操作して模様を織っていきます。

経糸8本=1模様を頭に、レシピ通り経糸をすくいます。
夜作業してたのですが、思った以上に目がショボショボして眠い!

模様を織っている途中
個人差はあると思いますが、アラサーのてくてくでさえこの苦痛、還暦の母には勧めづらいレシピだなぁと思いました。
翌日以降は明るい時間帯に作業をするとマシでしたが…
平織の方が気分に合っていたため、予定変更。
模様を数段織ったあと、経糸と同じNo.20(クリーム色)でラインを入れて、その後は平織にすることにしました。

両端を同じ模様にするために、何段織ったかメモしておきました
完成したストールがこちら
さて、模様織りを2段(No.26)、ラインが5段(No.20)した後は平織(No.26)を行ったストールがこちらです。

着画

表裏で模様の出方が違うのも面白いです。
フリンジは手作業で行いましたが、指が疲れたものの、それなりに楽しい作業でした。
ほぼ平織で織ったため、さほど制作時間もかからず。

着用してみると、手編みのストールより薄手で軽やかな点が良いです
暖かいのに、ほっこりしすぎず、体のラインに沿ってくれるのもgood!
うっかり経糸を飛ばしてしまった部分もありますが、ご愛敬ということで…
まとめ
レシピ通りを目標に始めたわけですが、すっかり別物を作ってしまいました。
ストールはなかなか好評で、次の冬もぜひ使いたいと思っています。
自分の似合う色で、好きな模様でストールを織ることができるのは、手織りの醍醐味ですよね。
模様織りは思ったより大変だったので、次は平織で何か織りたいと考えています。
それではまた明日。
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