こんにちは、てくてくです。
昨日に引き続き、ふかふかバッグ製作をしています。
今日は裏地を付けて、完成までの話です。
↓↓前回の記事はこちら
参考図書はこちら
「型紙いらずのまっすぐ縫い 着物リメイクで大人服、子ども服」
松下純子著 PHP研究所 2015/7/21
残りの工程
ふかふかバッグ製作の残りの工程は以下の通りです。
①持ち手を作る
持ち手にも綿が入っているので、ふかふかです。
持ち手の綿もしつけ糸で仮縫いしてから、ミシンで縫いました。
ひっくり返して、縫い残しはまつり縫いで手縫いします。
持ち手は汚れにくい布に変えても良かったかも。
②裏地をつくる
個人的には大好きな色。
渋いですが、我ながら着物の柄とマッチしています。
皆さんお気づきと思いますが、てくてくは渋好みです。
残り少ない20代ですが、好みはお婆ちゃんだと言われます。
最近のお婆ちゃん世代の方が、好みは若いかもしれません。
③表地と裏地を合わせる
一番神経を使いました。
表地と裏地の両脇の縫い目を、ピタリと合わせたかったので。
縫い目を合わせられたら、完成度がグンとあがります。
待ち針でしっかりと留めます。
④持ち手の位置を決める
持ち手も指示通りに付けます。
もう少し持ち手に綿を入れたほうが好みかも
いよいよ完成が見えてきました。
⑤裏地縫い付け
ここから手縫い作業になります。
表地を裏地に縫い付けていきます。
まつり縫いは高校の家庭科のテスト以来かも。
結構難しいので、あまり好きな縫い方ではなかった記憶が。
大人になったからか、今回は思ったほど面倒ではありませんでした。
⑥持ち手の補強
指示はミシン縫いのようでしたが、ミシンを出すのが面倒で手縫いでしました。
あまり重いものは入れない予定なので、手縫いで十分かな。
その分しっかり細かめに縫い付けました。
⑦マグネットホックを付ける
何故かマグネットホックが行方不明に。
出てきたら付けよう。
とりあえずなくても困らない笑
完成
ということで、ホックなしのまま完成としました。
出来上がりがこちらです。
あまり気にしていなかったのですが、竹の模様も良い感じで入りました。
型紙が反物に合うように設計されているのかもしれません。
中はこんな感じです。
お弁当を入れてみました。
余裕で入ります。
小さめの水筒も入れられます。
今は産休中なのでお弁当なし生活ですが、仕事復帰したら使おうと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか。
着物リメイク2回目となりましたが、思った以上に縫いやすい生地でした。
反物なので布の端の処理も簡単だし、布を裁断するときに広い面積を取らないのがいいなと思いました。
もしご自宅で眠っている着物があれば、リメイクしてみることをおすすめします。
手芸屋さんで調達して作るものとは異なる楽しさがあります。
それではまた明日。
コメント