住友林業の注文住宅⑯トータルでかかった費用公開します

住友林業の家づくり

こんにちは、てくてくです。

住友林業の注文住宅に入居してからもうすぐ2年が経とうとしています。

新居の計画と出産が重なったこともあり、バタバタした2年間でした。

今日は、住友林業の注文住宅はトータルいくらかかった?をテーマに書きたいと思います。

家を建てるにあたって、一番気になるのは費用面ではないでしょうか。

しかし、具体的な費用は友人に聞きづらかったり、営業の人に聞いてもはぐらかされたりしていませんか?

そんなデリケートな部分だからこそ、ブログでしっかりとまとめたいと思いつつ、先延ばしにしていたテーマでもあります。

物価も変わり、今と状況が異なる部分もあるかとは思いますが、参考になれば幸いです。

それでは行きましょう。

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それでは以下、ブログをお楽しみ下さい(*^^)

金額を公開する範囲について

今回公開する範囲については、住友林業の住宅部分・いわば箱の部分についてのみになります。

商品名は、「The Forest BF」。

他にも平屋の商品や高級志向の商品などラインナップがあるようですが、今初めて知りましたww

建物内部の提案工事などは、もちろん含めてご紹介いたします。

チンチラさん

価格は税別、端数は値引きされています

外構については一部を住友林業の緑化に依頼をしたのですが、詳しくは別の記事にアップしているので、宜しければ覗いてみて下さいね。

我が家は、土地を購入するところから家づくりを始めたので、土地繋ぎローンも活用しました。

しかし、土地の値段などは地域差もあると思いますし、土地関連の費用については非公開にさせていただきます。

住友林業の注文住宅 総額とは

さて、初めに総額をお知らせします!

チンチラさん

施工面積・約31坪の見積もり金額が25,474,000円でした。

総額内訳

総額は、「本体工事+提案工事ー値引」金額に、付帯工事費・諸手続き料・インテリア工事費などを足した金額です。

総額 25,474,000円
—内訳—
本体工事費:21,943,619円
提案工事費:750,297円
付帯工事費:3,016,320円
諸手続き料:810,000円
インテリア工事費:710,000円

付帯工事費とは、屋外給排水や仮設工事(ガードフェンスなど)にかかる費用のことで、冷暖房工事費やTVアンテナ、外構工事費も含まれます。

冷暖房工事費についは、隠ぺい配管を検討中の方は気になるポイントだと思うので、後ほど詳しくご説明しますね。

諸手続き料は、設計料(410,000円もしていた!)や工事監理費、建物の申請に関わる申請料など。

インテリア工事費も、後で内訳をご紹介します。

提案工事やインテリアの内容については、WEB内覧会で画像付きで紹介しているので、ブログをさかのぼって読んでいただけると嬉しいです!

提案工事の内容と費用

提案工事には、主に住友クレストの造り付け家具や、キッチンのちょっとした変更(浄水器とかタッチレス水栓とか)、軒天を木目調にするとかが含まれます。

参考までに、いくつか提案工事の費用を上げておきます。

軒天を木目調にする(差額):64,890円
キッチンをタッチレス水栓にする:34,430円
浄水器を無しにする:31,800円の減額
浴室のミラーを無しにする:2,890円の減額
床の間の床柱:32,060円
床の間の床框:8,110円
床の間の落掛:6,270円

個人的には、意外と床の間って安いんだなと思いました。

我が家は床の間を当初から予定していましたが、特に何も言っていなかったら、段差のない床の間にされていました。

当初予定されていた床の間

チンチラさん

床框や床柱がある床の間が良い人は、早めに伝えておくことをおすすめします

契約手前で気付き、床框や床柱をつけてもらいました。

広くはないけれど、お花を飾ったり癒しスペースとなっている床の間。

もちろん、床柱の銘木をこだわると結構金額がかかるそうです。

我が家は床材と合わせてオークにしました。

隠ぺい配管のエアコン設備費用

我が家は隠蔽配管を3か所採用し、入居前に取り付けを行いました。

室外機を北と西に置けるよう隠ぺい配管にしました。

2Fは1か所のみ隠ぺい配管。

(通常の屋外配管も2か所ありますが、今のところエアコンの設置はしてません。)

入居前にエアコン2台を住友林業で購入設置、施主支給で1台設置してもらいました。

空調に関する費用は、付帯工事費に含まれます。

エアコンに関する費用の総額:397,000円
—内訳—
エアコン(2台分):193,000円
配管・取り付け費(3台分):134,800円
その他空調工事(施主支給のエアコンの運搬など):27,000円
諸経費:42,576円

エアコンは、外構費用でひと悶着あった時に、営業さんから値引きをしていただいたので通常より安くなっています。

施主支給の場合は、運搬費なども必要です。

隠ぺい配管についてはトラブルもあり、住友林業さんに対して数少ない「根に持っている箇所」でもあります。

インテリア工事費内訳

次に、インテリア工事費をザっとご紹介いたします。

インテリア工事費:71,000円
—内訳—
照明:225,000円
カーテン:242,000円
インターホン:51,000円
造作家具:92,000円
フロアコーティング:100,000円

照明は、シーリングライトを4か所施主支給にし、他は全て住友林業で依頼しています。

カーテンは、子供部屋のみ施主支給。

リビングや寝室は、プレーンシェードという畳みながら上昇していくカーテンにしたので、普通のひだカーテンより少し割高になっています。

プレーンシェードは省スペースで気に入っています。

造作家具は、クローゼット収納2か所分とピクチャーレールの値段のみです。

フロアコーティングは、リビングダイニングのみ施工してもらいました。

小さいお子さんがいたり、ペットを室内で飼う場合などは、傷が付きづらくなるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ザっとではありますが、我が家が建てた住友林業の注文住宅の総額をご紹介しました。

とても快適に過ごしているので、住友林業で経てて良かったと感じています。

また、有難いことに、我が家の土地では地盤改良工事が不要でした。

ソーラーパネル・蓄電器については、我が家は付けていないので金額は不明です。

当時はソーラーパネルを付ける気が全くなかったのですが、最近は電気代も高くなってきましたよね。

今家を建てていたら、ソーラーパネルを考えていたかもしれません。

この記事が、家購入を検討中の方の参考になりましたら嬉しいです。

それではまた明日。

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