こんにちは、てくてくです。
今日は、待ちに待った母親学級に行ってきました。
どこの地方の妊婦さんもそうだと思いますが、今年はコロナウイルスの関係でイベントが軒並み中止になってしまいました。
てくてくの地方でも、都市部程ではないにしろ、それなりの対策をしています。
母親学級はもちろん、立ち合い出産・入院期間中の面会は禁止となっていました。
初めての妊娠で、何が分からないか分からない状態。
非常に不安に感じている方が大半だと思います。
てくてくもどうしたものかと思いながら、ネット検索の日々でした。
幸い、てくてくの市ではコロナは落ち着いてきたということで、母親学級が7月から再開されました!
今日は初めての母親学級について報告したいと思います。
それでは行きましょう。
感染対策は万全に
当然ながら、母親学級前には体温測定・手指消毒を行いました。
そして、時間自体もいつもより短めの設定。
本当は夫と聞きたかったけれど、本人のみの予約制でした。
窓を開けて換気されていました(ちょっと暑かった…!)
今日は、妊娠中期以降の妊婦さんを対象とした会。
妊娠初期の方向けは先週あったようです。
てくてくは妊娠後期ですが、受付の方の計らいで中期も参加させていただけました。
院長の話
コロナ禍での出産についてのお話が主でした。
感染対策上、通常とは違う対応となることをご了承くださいというもの。
てくてくの市ではコロナは落ち着いてきたので、立ち合い出産も7月からOKになったようです!
しかし、東京などで感染者が増えつつあることから、今後また厳しめの対策をすることになるかもとのことでした。
立ち合えるのは、市内在住の1人だけ。
夫か母親、兄弟姉妹のいずれか1人だそうです。
また、面会は出産当日だけ、ガラス越しに赤ちゃんを見ることができるそうで、良かったです。
ただ、コロナ以外の感染症の心配もあるので、子供の面会は禁止。
2人目の出産の方は辛いですね…
また、楽しみにしていた院内散策は、残念ながら今回は中止。
病室を見てみたかったなぁ。
また、てくてくの産院では、自然のお産を目標にしています。
なるべく自力で出産し、母乳保育を目指すそうです。
できれば無痛分娩にしたかったけど、てくてくの地方は近くに無痛分娩をできる産院がありません。
また、母乳に関しては体調との相談にはなりますが、母子ともに落ち着いたら混合育児をしたいと思っています。
理由は、何かあった時に子供を人に預けられるから。
これは、お産の先輩方(友人知人多数)に教えてもらったこと。
産後は母親の体も大変な時期。
「母親ならなんでも我慢できる」という考えは、てくてくは違うと思っています。
もちろん赤ちゃん優先にはなりますが、母乳にこだわらず臨機応変に行きたいと思います。
栄養士の食事指導
これは、妊娠初期に聞きたかった内容でした。
妊娠後期になってしまったので、今更感があります。
コロナ禍なのでしょうがないですが。
てくてくは、結構食事は気を付けているつもり。
基本的に自炊をしていて、葉酸・カルシウム・鉄は意識的にとっています。
母子手帳に書いてあるコラムや本に書いてあることと、あまり変わりのない内容だったので安心しました。
お寿司や刺身も、衛生面に気を付ければ食べて良いというのは朗報でした。
もう外食はするつもりがないので、もし2人目を妊娠することがあればお寿司を食べたいと思います!
また、妊娠生活に関したビデオ鑑賞も、内容的には新しい情報はなかったです。
自粛中に色々と調べて、既に知っていたことが多かったので。
ただ、何も知らない人にはわかりやすいビデオだったと思います!
助産師の話
今日はこれが一番聞きたかった。
入院中の必要なものとか、陣痛が始まったらどうするか等の具体的な話でした。
*入院準備 パジャマ
パジャマに関しては、ネットでは内診のためワンピースタイプが良いと書いてありました。
しかし、助産師さんによると、下半身が冷えると良くないのでズボンもあった方がいいとのことでした。
もうワンピースタイプのパジャマ買っちゃったのに…
ちょっと毛玉がありますが、家用パジャマのズボンを持っていこうと思います。
*陣痛対策 ペットボトルに着けるストロー
これはネットでも良く言われている品ですね。
今後、立会出産が出来なくなった時に、お茶を一人で飲めるように準備しておいてほしいとのことでした。
買おうか迷っていましたが、100均で買ってこようと思います。
また、ちまたで良く聞くテニスボールなどの陣痛対策は、人によって効果が違うとのこと。
その人に丁度良い方法を一緒に探すので、心配しなくて大丈夫だそうです。
助産師おすすめの哺乳瓶って?
てくてくは哺乳瓶だけまだ購入していません。
この日を待っていたのです。
助産師さんおすすめの哺乳瓶とはズバリ??
ピジョンの「母乳実感哺乳びん」です!
実際に見せていただいたのは160mlのプラスチック製でした。
ガラスかプラスチックかは言及されていなかったので、好みでいいと思われます。
理由は、お母さんの乳首が痛んだ時にも、乳首に当てて授乳ができるんだとか。
乳頭保護器みたいな使い方ができるということかな??
ネットで調べても出てこないので、正規の使い方ではないのかもしれません。
産院でも使用しているとのことで、退院後も同じものを使った方が安心です。
てくてくも帰宅後に早速ネットショッピングでポチりました。
必要な哺乳瓶の本数は?
とりあえず最低3本購入することがおすすめ。
母乳を目指す人も、1本は必ず用意して欲しい
果汁や湯冷ましを飲ませたり、外出の時に必要だそうです。
ほとんどの初産の方が、母乳が安定するまで時間がかかるので、始めの1か月は粉ミルクと併用することがほとんどだそうです。
産後1週間、個人差はありますが、初産の人が出る母乳の量が1回あたり約10ml。
案外先は長いです。
さらに、
退院後は夜の授乳回数分の哺乳瓶があるとベストです!
理由は、夜の除菌の手間が省け、その分眠れるから。
先日退院された方の夜の授乳回数が6回だったそうです!
普段6時間睡眠だとしたら、ほぼ寝てないですね…
しかも、6本も買うとなかなかの値段ですね。
てくてくはとりあえず3本購入することとします。
足りない分は産院からポチるか、夫に買いに行ってもらうことにしました。
最後に
・コロナ禍でも徐々に対策は緩和しつつある(立会出産・当日のみ面会OK)
・院内散策は引き続き禁止
・妊娠中の食事は早めに情報収集を
・入院のパジャマはズボンつきがおすすめ
・陣痛に備えてペットボトル用ストローを用意しよう
・助産師おすすめの哺乳瓶はピジョンの「母乳実感哺乳びん」
・哺乳びんは最低3本用意しよう
いかがでしたでしょうか。
初めての妊娠で分からないことだらけですが、母親学級に参加できて勉強になりました。
また、サンプルや資料などのお土産もいただけて、結構嬉しいてくてくです。
この記事を読んで、少しでも参考になると嬉しいです。
それではまた明日。
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