こんにちは、てくてくです。
最近、世界情勢が物騒ですね。
TVやネットを含め、リアルタイムで情報が入ってくるようになってから、気が滅入ることも増えてきたような気がします。
SNSなどが発達して個人が自由に発信しやすくなった今、一人一人が声をあげることが大切だと感じます。
当ブログでは、訪れた方の生活のヒントや助けになれるよう、これからも記事を書いていきたいと思います。
今日は、「住友林業の注文住宅 WEB内覧会」の9回目、クローゼット(物置)をご紹介します。
それでは行きましょう。
クローゼット(物置)
我が家のクローゼットは2か所ありまして、今回は階段上がってすぐのクローゼット(物置)の紹介になります。
このクローゼットに関して一番良かったと思う点は、窓を付けなかったことです。
計画時は窓を付けることも考えましたが、つけなくて正解でした。
窓があると、どうしても紫外線・湿気対策が必要になってしまうので。
紫外線・湿気に弱いものって、結構あると思うんですよね
絹や毛皮などの高級素材や絵画などはもちろん、高価でなくても色あせたりカビて欲しくない大切なもの達。
そういったものを置く場所として、このクローゼットは大活躍でした。
また、どの部屋からもアクセスしやすい上に、階段のすぐ近くなので荷物の上げ下ろしがしやすいです。
デメリットとしては、せっかくの南向きのスぺ―スなのにもったいない、という点でしょうか。
インテリア
それでは、クローゼットの中をご紹介していきます。
壁紙
壁紙は、他の部屋と同様、ナチュラルなアースカラーとしました。
「壁紙で遊びたいけど、大きな面積は勇気がいる」という方は、トイレかクローゼットで挑戦してみることをお勧めします!
てくてくも、悩みに悩んだ結果、左側壁面にこんな挑戦をしましたよ。
じゃん!
柄入り!
この壁紙は見本の時は、結構大きな柄に見えたんです。
しかし、貼ってみるとすごく地味、いえ、さりげない柄だったんですね。
結果、可愛らしくてお気に入りです。
遠目から見るとこんな感じ。
主張しすぎないので、手前に物を置いてもガチャガチャしません。
その他の壁面はこんな壁紙にしています。
色合いの再現が難しいのですが、麻布のような風合いで、暖かみのある淡い茶色です。
この茶色の壁紙も、しみじみ魅力的な質感です
先ほどの柄との境目はこんな感じ。
しっかり見たことがなかったのですが、パテが白色なので少し目立つような気もします。
まぁ物置なんで…
天井はインテリアコーディネーターさんにお任せで、白い壁紙になっています。
フリーシェルフ(可動棚) 本棚として使用した感想
造り付け収納として、東の壁面に「フリーシェルフ」という可動棚とハンガーパイプを付けて貰いました。
子ども部屋が広く取れなかったので、将来は子どものシーズンオフのものを置く予定。
我が家のフリーシェルフは、だいたい120㎝くらいの幅で、床から天井までつけていただきました。
奥行きは、A4サイズの本も余裕で入るようにと要望を出し、30㎝です。
現在は、子どもに触られると困る本等を置いています。
耐荷重もあるので、本を置いても余裕!
キッチンの記事でご紹介したパントリーも、フリーシェルフの扱いでした。
可動の金具はこんな感じ。
高さは初期のまま、変更していません。
本を置く以外は、特に要望も出していないので標準の仕様だと思います。
パントリー同様使いやすく、さすが住友林業さんと言った印象でした。
ハンガーパイプの使用感
クローゼット部分は、子ども2人と想定して組み合わせていただきました。
ハンガーパイプの幅中央に金具がくるので、丁度2等分できます。
90~110サイズの子ども服をかけるとこんな感じ。
ハンガーパイプの筒部分は、断面が丸ではなくて楕円になります。
これが意外と曲者で、ハンガーのひっかける部分の形によってはかけにくく感じることも。
特に子ども用ハンガーは、ひっかける部分が小さめに作られていることが多く、かけにくいことがあります。
下の画像では、子ども用ハンガーを3種類かけてみました。
伝わるといいのですが、右端の水色のハンガー、かかりきらず少し斜めの状態になっています。
子ども用なので、気にせずそのままにしています。
別のクローゼットで使用している、大人用のハンガーは問題なく使用できます。
我が家では、大人用のハンガーを少しずつMAWAハンガーに変更していますが、MAWAハンガーも問題なくかかります。
すべりにくく、お洋服が綺麗な状態で保管できるハンガーです!
もしこだわりのハンガーがあれば、一度形を確認してみても良いかもしれません。
さらに、ハンガーパイプの上は、ある程度大きなものも置けるようになっています。
普段は存在を忘れている場所ですが、とても便利です。
ブランコハンガーの使用感
クローゼットにブランコハンガーを検討している方、多いのではないでしょうか。
ブランコハンガーは、スペースを有効活用できる優れものです。
下の画像の、2個ぶら下がっているシルバーのやつです。(※撮影は別の部屋)
実際に使用してみると、確かにスペースの有効活用が叶いました。
このクローゼットに関しては、まだ子ども服がそこまでないので、ひとまず1個だけ購入しました。
インターネットでも、似たものが3000円前後~販売しています。
もちろん、住友林業に頼んで追加購入もできると伺いました。
ブランコハンガー自体はアイデア商品だと思いますが、「住友林業だから!」といったポイントは正直ないかも。
ご自身で購入される場合は、ひっかけるところの形とハンガーパイプの整合性を気を付けたらいいのかなと思います。
我が家のブランコハンガーは、こんな形です。
扉
クローゼットの扉は3枚の引き戸にしました。
階段の近くなので、省スペースで開けられるようにと3枚になりました。
扉の内側は、こんな感じで黒くなっています。
内側に金具はありませんが、普通に出られるので、閉じ込められる心配はないです(子どもは注意が必要)。
おまけ:物置?クローゼット?
おまけです。
我が家のこの場所は、ウォークインクローゼットか物置なのか、どっちなんだろうと気になりまして。
クローゼットと物置の違いを調べてみたら、エイブルさんのサイトにスッキリな記事がありました。
この記事によると、我が家はクローゼットということでしょうか
また、建築士さんが、窓を付けると「部屋」扱い、付けなければ「物置」扱いになるとか言ってたような…
部屋と物置だと申請が変わるという話だったのですが、それがどのような影響があるのかは聞いていないので、気になる方は担当の建築士さんに聞いてみて下さいね。
仕様・品番
*品番に関して*
今までの記事でも品番を記載していますが、久しぶりに品番確認のため検索してみると、一部ヒットしなくなっていました…汗
今回も一応記載しますが、ご参考になるかどうか。
◆床材:オークピュアナチュラルの突板
◆壁紙(茶色い方):オリジナルスタンダードクロス(非塩ビ)SR-1521(旭興)
◆壁紙(柄):オリジナルスタンダードクロス(非塩ビ)SD-1555(サンゲツ)
◆フリーシェルフ:板の厚さ3㎝、奥行き30㎝ カラーはオークピュアナチュラル
◆ブランコハンガー:CKM-BHA
WEB内覧会も残り1部屋、寝室だけとなりました
長い事かかったので、待っている間に「もう建ったよ!」という方もいらっしゃるかも…
せっかくなので、良ければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
それではまた明日。
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