明けましておめでとうございます、てくてくです。
昨年はコロナで大変な年でした。
今年も落ち着く気配はまだまだですが、健康に気を付けつつ、良い年にしていきたいと思います!
皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
さて、当ブログ「歩きながら考える」ですが、随分とご無沙汰しておりました。
というのも、ついに住友林業の3LDKの新居に引っ越しました!
引っ越しのバタバタもさることながら、ネット環境が整わずブログが書けなかったのです。
今日はや~っとネットが落ち着いたので、新居のWEB内覧会をしたいと思います。
当ブログを始めて、WEB内覧会は一つの目標でもありました。
新年初の書き込みでWEB内覧会が出来て嬉しいです。
それでは行きましょう。
玄関
まずは1階からご紹介します。
今日は玄関からです。
それぞれの記事の最後に品番も記載しますので、最後まで楽しんでいって下さい~
目標は「軽やかで明るい玄関」
我が家の顔となる玄関。
広さは3帖程度です。
お客さんが最初に入る場所なので、明るくて圧迫感のない玄関を目標にしました。
3帖だと、折り畳みのベビーカーも邪魔にならない広さです。
てくてく的には満足の仕上がりになりました。
木材の色は明るめのオークを選択しています。
玄関ドア
この玄関ドアはリクシルのもので、標準の中から選びました。
ドアからも光が入るよう、ガラスのスリットが入ったものにしました。
このドア、とても防犯に優れていて驚きました。
2重ロックの下側は持ち手?が取れるようになっています。
ガラスを割って器具などを差し込み、持ち手を回そうとしても回せなくなっています。
もちろん、持ち手を取った後でも、家の外から施錠が出来ます。
長期で留守にする時も安心ですね。
また、内側から施錠後に取っ手を外しておけば、小さな子供が知らないうちに外に出てしまうことも防げます。
娘ももう少ししたら歩き始めるので、心配が一つ減りました。
ちなみに、合い鍵は町の鍵屋さんでは作れないタイプで、申し込みをして最低でも1週間はかかるそうです。
窓
窓はプライバシーを守りつつ、光を取り入れられるように高い位置に。
お隣さんがどんな形の家になるか分からなかったので、すりガラスにしました。
できればガラスブロックの窓にしたかったのですが、長期優良住宅の審査が通らなくなるらしく、断念しました。
この窓、本当に付けて良かった!
北側の窓なので、昼間は安定した光が入ってきます。
眩しすぎない柔らかい光で、夕方まで照明要らず。
自動点灯の照明を付けたのですが、もったいなくて昼はスイッチを消しています。
午後3時くらいでこの明るさです。
お客さんがいれば別ですが、家族だけなら電気は要りません。
靴箱
靴箱は、住友林業の標準装備のものです。
標準装備の靴箱は通常天井までの高さで、扉は4枚となっています。
画像はパンフレットからお借りしましたが、確かこんな感じ。
この靴箱、たくさん種類があって、どれが標準がはっきり覚えていません。
凄いですよね~
家族構成に合わせて、かなりカスタマイズできそうです。
標準の靴箱も大容量で素敵なんですが、建売住宅を見学した時に圧迫感を感じました。
圧迫感を無くすため、扉3枚を半分の高さにしました。
てくてく夫妻は背が高くないので、上の方はどうせ届かないのです。
スッキリ見えるように、扉の持ち手金具はなしのタイプにしました。
将来4人家族と仮定し、扉1枚につき1人分の靴を入れる予定。
扉1枚分だけ高いのは、扉の裏に全身ミラーを入れたかったからです。
これで、お出かけ前の身支度もばっちりです!
メリット・デメリット
メリットは3つあります。
一番のメリットは、圧迫感がなくなったこと。
靴箱の上にものを飾れることと、靴を厳選するようになったことです。
デメリットは、靴が思った以上に入らなかった…
使用感について
我が家の玄関収納は、右から1・2番目の扉は片開き、3・4番目は両開きになっています。
両開きは中が一つの空間になっています。
右から2番目の片開きの棚を開けるとこんな感じなのですが。
高さはともかく、幅がスニーカー1足しか入らないんです。
(見た目を気にしないのであれば、1.5足入ります。)
スリムなパンプスとかならギリ2足。
男性の靴なら1足しか入らないですね。
ちなみに、両開きの扉だとデッドスペースがなくなるので、もう少し入ります。
また、想定外なのが、棚板が傷つきやすい点。
砂・砂利が靴底についていた場合、ガリガリッといくと跡が残ります。
土の上を歩く田舎ならではの悩みですね~
今後ガーデニングもしたいと思っているので、土・泥の汚れは避けられません。
また、素材も予想外でした。
てっきり木、または木の雰囲気をかもしている素材かと。
板は凄~く軽いのですが、他のクレスト家具に比べると安っぽく感じます。
逆に言うと、水洗いは出来そうなので、人によってはメリットにもなりえますね。
玄関収納を綺麗に保つために、毎日玄関を掃くようになりました。
ちなみに、棚を支える金具はこんな感じ。
穴に押し込むだけなので、操作性は好きな感じでした。
床タイル
タイルは住友林業の標準のものです。
カラーはある中で丁度中間のグレー(12番)にしました。
建築士さんと話して「一番砂が目立ちにくい色」ということだったので。
実際は、それなりに目立ちます。
ただ、悪目立ちはしません。
他の色だとどうかな~といった感じなのですが、真っ白とか黒だと大変かもしれませんね。
かなり滑りにくく出来ていて、靴下で歩くとずれます。(普通は歩かないですね…)
そのため、雑巾では掃除しにくく感じました。
ほうきでサッと掃くくらいの汚れにとどめたいな~と思います。
照明
玄関照明は屋外・屋内ともに自動点灯にしました。
両手に荷物を持ってるときに便利ですし、消す忘れの心配もなし。
どちらも埋め込み型のライトにしました。
また、絵画を飾れるように、ピクチャーレールと一緒にスポットライトも付けました。
スポットライトは、通常おわん型にスカラップが入るようになっています。
絵にぴったり当たるとカッコいいのですが、飾る絵によっては、下の図のように作品の中に明暗が出来てしまいます。
分かりにくい図ですみません、黄色がライト、グレーの四角が絵画です。
小さな絵(四角)だとライトに収まりますが、大きな絵(四角)だと、絵画の中でライトが良く当たる場所とそうでない場所が出来てしまいます。
てくてくは色々なサイズの作品を飾りたかったので、大きな絵でもスカラップが入らない様にあえて広角のライトにしていただきました。
インテリアコーディネーターさんには、色々と調べていただきありがとうございました。
もちろん、スポットライトの首を振って微調整も出来ちゃいます。
このスポットライトも、他の玄関照明と連動して自動で付きます。
絵画は何を飾ろうか考え中です。
なかなかしっくりくるものがなくて…運命の出会いを待ちたいと思います。
まとめ
ガラス入りの玄関ドアにした。
高い位置にすりガラス窓を入れた。
使用木材はオークピュアナチュラル(オークの中で一番明るい色)
玄関収納は一部半分の高さにした。
◆玄関収納の使用感
片開きの扉の場合、靴は思った以上に入らない。
棚板は木ではないが、軽くて水洗いできる。
棚板の調節はしやすいと感じた。
◆床タイルは滑りにくいが、雑巾がけはしにくい。
◆床材:オークピュアナチュラル
◆床タイル:カラーは12番
◆スポットライト:AS46482L(なるべく広角になるよう調整して取り付けしてもらいました。)
いかがでしたでしょうか。
分かりにくい所があれば、コメントいただければ分かる範囲でお答えします!
次回は和室をご紹介します。
それではまた。
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