こんにちは、てくてくです。
ブログ更新が久しぶりになってしまいました。
秋の庭仕事をせっせとしているうちに、すっかり時間が経っていました。
お出かけしづらい世の中ですが、頑張って家を建てて良かったと思える出来事です。
今回は、子ども部屋について、ご紹介します。
それでは行きましょう。
インテリア
さて、子ども部屋の間取り決定の際に悩んだことについては、以前別の記事でご紹介しました。
悩んだ末に、間仕切りを入れられるように細長い部屋になりました。
入口は2つあるので、仕切りのない現在は不思議な部屋となっています。
細長いので、全体を写した写真が撮れませんでした…
入口はこんな感じ。
今は子どもも小さいので、これといった家具は無し。
住友林業にお願いしたのは、壁紙とエアコン1台だけで、後は施主支給です。
壁紙
子ども部屋の壁紙はこんな感じ。
クリーム色と柔らかい茶色の混ざった、落ち着いた印象です。
住友林業の壁紙は色々あるので、他の部屋と別にしなきゃ!という貧乏性で変えてみたものの…
将来飽きたら嫌だし、家具との調和とかセンスに自信ないしで、普通そうなものを選んだんです。
結果。
全く目立たないし、もっと可愛い壁紙でも良かったかな…と思っています。
遠目から見たら、無地のクリーム色ですね。
当時、インテリアコーディネーターさんに壁紙に関して言われたのが、「派手だと思っても、案外イケますよ~」というセリフ。
小さな壁紙の切れ端だと大柄に見えるけど、実際壁で見ると小さな柄になります。
印象に残っているのが、2つの子ども部屋の壁紙を同じ柄の色違いにする方法。
実例も可愛くて、ちょっと悩みました…
インテリアコーディネーターさんのお言葉を信じて、飛び込んでみる価値もあるかも?!
床材
床材は、ショールームで一目ぼれしたオニグルミの突板です。
床材の中では、子ども部屋が一番最初に決まったと記憶しています。
実際に敷かれた部屋の印象も予想通りで、大変気に入っています。
ピンクがかった茶色が、どことなくガーリーなんです
ピンクのカーテンとも相性抜群で、女の子の部屋って感じです。
使用感はというと、1階の無垢板に比べると固い感じはします。
しかし、質感がサラサラしていて、これはこれであり。
無垢板みたいに隙間に物が詰まることもなく、掃除しない割に綺麗なのでストレスフリーです。
また、幅木はオニグルミと色味の近いオークピュアナチュラルになっています。
ドアや窓もすべてオークピュアナチュラル。
オニグルミとオークは微妙に色味が違うので、施主としては気になるところではありますが…
よくよく見るお客さんもいないので、良しとしました。
気になる方は、幅木も同じ木材で出来るか確認することをおススメします
窓と施主支給のカーテン
個人的な体験かもしれませんが、住友林業の窓って、何かと規定より大きかった気がします。
明かりを多く取り入れられるので、大きな窓の方がカッコいいのは確かです。
しかし、我が家のように小さな部屋の場合、窓が大きすぎると家具を置く場所がなくなる…
また、窓が大きいほど費用が上がり、それに合うサイズのカーテンを特注で作るとなると、どんどん費用がかさみます。
子ども部屋は費用を抑えたい部屋だったので、規定のカーテン幅に合わせて窓を小さくしました。
カーテンは以前の賃貸で使用していたもので、ミシンで裾上げしました。
裾上げはミシンさえあれば簡単に出来るので、節約したい方におススメです。
将来子ども部屋として使う頃に、ニトリに行って子どもが選んだカーテンに付け替えたいと思っています。
小さな窓にして良かったと思うのは、窓が自ずと高い場所になるので、子どもの転落の心配が少ないこと。
さらに、我が家では2階はほとんど辷出し窓です。
うっかり窓を閉め忘れたとしても、防犯的にも安心。
結果として良かったなぁと思いました。
天井近くに横長の窓を付けるのも流行りのようですが、個人的には「窓は外を眺めるもの」と考えており、目の高さから外が見られるようにしました。
窓から見える景色がリフレッシュになると思って。
将来の間仕切り家具について
別の記事で触れていた、住友クレストの可動式間仕切り収納。
とっても素敵で機能的ですが、金額が素敵じゃない。
記憶だと1棹10万くらいしたような…?
ローンに組み込んでも厳しいということで、断念しました。
当記事の為に調べなおしたところ、検索してもヒットせず、まさかの廃盤…??
気になる方はぜひ住友林業さんに聞いてみて下さい
現段階で気になっているのは、こんな感じの間仕切り付の机。
家具屋さんで実物を見て、これはいい!と思いました。
入れ違いに置いて、部屋を区切るイメージです。
そこまで大きくないので、リビングにおいても良さそうな造りですよね。
ただ、コロナが長引いてリモート学習が主流になるようであれば、子ども部屋には天井まで区切れる間仕切りがいいかな?と思ったり。
また、子どもが異性か同性かによっても変わってきそう。
また数年後に決定したものをご紹介したいと思います。
現在の使用感
間仕切りなしの状態
現在は間仕切りなしの、細長いお部屋となっている子ども部屋。
ドアが2つあるので、最初は落ち着きませんでした。
しかし、娘がハイハイをし始めた頃。
細長いからハイハイの練習になるし、意外と良かったかも?
ハイハイ期はとっくに過ぎたのですが、まだまだ目が離せない時期。
窓が高いので、安心して遊べるスペースになりそうな予感。
実際に過ごしてみると、区切った場合の4.5帖はやはり狭いような気がしています。
ベッドを置くとなると、家具を置く場所は自ずと決まってくるので模様替えとかはあまりできないかなと。
乾燥に注意!
2階は昼間に人がいないからか、暑さ・寒さが激しい気がします。
特に水回りがないからか、かなり乾燥します!
そこで、この冬にブルーノの加湿器を購入して使っています。
せっかくの新居だし、可愛いのがいいと思って
全色可愛かったのですが、今後家具が増えた時のコーディネートに困らないようにチャコールグレーに。
2Lペットボトルと比べてみると、小さめで可愛らしい感じが伝わると思います。
加熱式・超音波式と選べる上に、アロマも焚けるのでいいな~と思っています。(子どもが小さいので、まだ焚いたことはありません)
一つ欠点と言うと、切りタイマーはあるけど入タイマーがないことですかね…
仕様・品番
◆床材:オニグルミ胡桃染色(OGK)の突板
◆壁紙:オリジナルスタンダードクロス(非塩ビ)SR-1528(サンゲツ)
◆建具は全てオークピュアナチュラル
いかがでしたでしょうか。
あまり使用していない部屋なので、出来る範囲でご紹介してみました。
ご質問がありましたら、分かる範囲でお答えします!
それではまた明日。
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